【健康】起きたい時間に目が覚める不思議なチカラ

起きたい時間に目が覚める不思議なチカラ

標題のナショナルジオグラフィック日本版(日経)の記事を要約しました。

▼健常成人の半数以上が必要に応じて自分で覚醒可能と回答、予定時刻と実際の覚醒時刻の誤差は±10分程度(驚)

▼覚醒時刻は、体内時計が決める寝付き時刻と疲労回復にかかる時間である程度自動的に決まる

▼同じ人でも自己覚醒を試みた夜は普段の夜よりも入眠直後に深い睡眠時の脳波(δ波)が増加

▼自己覚醒に成功した人の右前頭葉の血流は覚醒の30分ほど前から増加していた

▼起床予定時刻少し前によく出るレム睡眠時には大脳皮質の血流が増加、直後に目が覚めると覚醒しやすい

▼『ネイチャー』掲載の研究では、同じ被験者に日を変えて三度実験室で睡眠とホルモン測定、

▼「朝9時に起こす」と伝えて9時に起こす、「朝6時に起こす」と伝えて6時に起こす、「朝9時に起こす」と伝えて6時に「脳波計の故障で実験終了」と言って起こす

▼「6時に起きねば」と考えた日は午前4時過ぎから覚醒効果の強い副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)が急に高まった

▼一方、「9時でいい」と信じて寝た日は普段と同じ分泌レベルに留まっていた

▼ACTHの分泌リズムは体内時計に強固に制御されると考えられており、未だこの研究の再現はなし

▼この研究結果が正しいなら、体内時計とは異なる別の強力な時計体内に存在することを意味する(要約ここまで)

あまりにも魅力的な文章で、要約とはいえ殆どの事例をひろいました。

医学界の常識を覆す最後に出てきた研究内容は、この記事を最初から読んでいると素直に受け入れられてしまいます。

文章のお上手な三島和夫さんの上記の記事は、是非全文をお読み下さい。

起きたい時間に目が覚める不思議なチカラ