【健康】クランベリーの研究まとめ(2015年11月現在)

クランベリー成分の働きについて、現在出ている医学論文を検索し、まとめてみました。

リンク先はPubmedという医学論文検索サイトで英文です。

クランベリーのプロアントシアニジンは、試験管試験及び動物実験で多面的な細胞死の誘発とPI3K/AKT/mTOR(がん細胞などの増殖を促進する酵素)の不活性化を介して食道腺がんを抑制した。(2015年10月)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26378019

クランベリーは健康な小児の尿路感染症予防に有効であり、より大規模な試験が必要だが、泌尿生殖器疾患の小児への抗生物質治療と同等に効果がある。(2015年9月)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26400007

クランベリーの標準化抽出物は、再発性低尿路感染症(R-UTIs)予防に有効であり、有害事象は認められず安全である。(2015年1月)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25635978

クランベリー抽出物・ビタミンC・亜鉛のサプリメントは、パラオキソナーゼ1(リポ蛋白の酸化から保護する抗酸化酵素)活性と同様に、生物の抗酸化力を高める。サプリメントがアテローム性動脈硬化症の一次予防における補完的な役割を果たす可能性を示した。
(2014年8月)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24149429
いつも人に対する臨床試験の論文だけを集めていますが、今回は興味深いので試験管試験も掲載しました。

載せませんでしたが、コレラ菌に対する免疫力をクランベリーで高められるかの確認に線虫が用いられている試験があり、驚かされました。