【おすすめ本】スペイン修道院の食卓

レシピ担当より、スペイン修道院の食卓 歴史とレシピ(スサエタ社編、五十嵐加奈子、丸山永恵訳)をご紹介します。

この本は、本屋さんの料理本コーナーを見ていた時に、たまたま手にしたのですが、美しい写真が気に入りすぐに購入しました。

本書は修道院の歴史、その中で料理がどのような役割を果たしてきたかが説明されています。

紹介されている修道院は17地域におよび、スペイン本土だけでなく、カナリア諸島やバレアレス諸島の修道院も紹介されています。

全カラーで、料理も一ページずつ写真と共にレシピが紹介されています。

修道院の料理というと、野菜を中心とした料理を想像していたのですが、野菜や豆だけでなく、さまざまな種類の肉、魚を使った素朴な料理、そして焼菓子も数多く紹介されています。

オリーブオイルは多くの料理に使われています。例えば、マドレーヌはバターではなく、オリーブオイルが使われています。イタリア料理よりもスペイン料理の方が、オリーブオイルを使っているという印象を受けました。

いつかこんなところを旅してみたいと思いを馳せつつ、眺めているだけでも心が豊かになる本です。

オリーブオイルの使用法の幅を広げてくれるおすすめの良書だと思います。