【バリアーニ農園便り】慈雨

グリーン果実

社長佐藤格(いたる)です。

遂にバリアーニ家のセバスチャンから待ちに待った電話が日本時間の早朝6時に入りました。

農園に10月24日頃から連日小雨が降り、特に27日から31日にかけては本格的な降雨に恵まれたとのことです。

以下は、彼からの電話の内容でございます。

「摘み取り直前の雨は文字通りの慈雨(fruitful shower」)でとても嬉しいので電話した次第だよ。

これで来年までの水が確保されたことは間違いない。

このタイミングで降ってくれたことは果実の表面に付着した土埃を洗い流してくれたので貴重な井戸水の使用が少なくなる。

もっと重要なのは、オリーブの実がこの水のおかげで大きく成長し、オイル分がその分増えることだ。」

そうです。雨の水分が果実の成長を促し、水分で大きくなるのではなくオイル分が増えるのです。

12月1日に渡米しますが、数年ぶりに皆の明るい顔を見ることができるので小生もウキウキしております。

灰色の農園の土が水分を吸収してきっと豊かな大地に戻っているに違いありません。

本当に良かった。ほっとしております。

写真は10月時点での果実。この後にさらに大きく成長したことでしょう。