【グルメ】1本目で本質を掴み2本目をベストで楽しむ

エイボンデール サイクラス

先日、ソムリエのお客様からワインのご注文を頂いた際、貴重なご意見を頂きましたのでシェアさせて頂きます。

その方は、ワインを注文される際に同じものを2本ずつにされるとよいと他のお客様にお伝え下さい、と仰有っていました。

というのも、1回飲んだだけで、そのワインの本質を確かめ切れない場合があるからだそうです。

そして、
・南アフリカのエイボンデールで作られたサイクラスという白ワインの場合、熟成しつつあるため、13℃から15℃にして飲むのがよい
・今のような暑い時にしっかり冷やしてこのワインの良さが隠れてしまっていたが、数日後に飲み終わる頃に開いてきて美味しく楽しめた
・だから、このワインはそこまで冷やす必要がない冬の方がより美味しく飲める
・だから2本注文した
と仰有っていて唸りました。

確かに仰有る通り、今の時期に飲みたい温度である、喉ごしがよい10℃以下くらいに冷やした場合、このワインが持つ花の香りやトロピカルフルーツの幾つかの香りが出てきません。

きりっきりに冷やした状態でぐいぐい飲まれた場合には、このワインの特徴を知ることなく飲み終わってしまうことが予想されます。

私は取り扱うかどうかを検討する時、それが1本しか入手できていないワインである場合には、テイスティング時に特に緊張し、集中します。

ワインのテイスティングとは、好みのワインかどうかの選別をすることではなく、そのワインの本質を確かめる作業だからです。

このソムリエの方はプロフェッショナルですから同じ事はできませんが、
当社のワインを飲まれる方には、テイスティングまでいかずとも、そのワインの本質を予め想定しておいて頂いて、その本質のところをできる限り楽しんで頂くために必要なことをお伝えするのが私の仕事だと思いました。

なお、当社ではワインを2本以上ご注文の場合10%引きにさせて頂いております。

同じワインを是非2本ご購入になり、1本目で本質を確かめて、2本目で最も美味しく楽しんで頂けましたら幸いです。

最後に、今回ご評価頂いたワインはこちらからご覧頂けます。
エイボンデール サイクラス(辛口・ミディアムプラスボディ・白ワイン)

※同じエイボンデールの赤ワインであるラ・ルナの方もご注文頂きました。
こちらもまたご評価頂けることと思います。
エイボンデール ラ・ルナ(辛口・ミディアムプラスボディ・赤ワイン)