【バリアーニ農園便り】大吉報!大雨と山脈が冠雪 

バリアーニ農園付近の山脈
(画像は年末時点での山脈で、ここが現在冠雪しています)

バリアーニのエマヌエル社長から吉報が入りました。

突然の大雨が今月に入って数日続き、農園内に万が一の降雨に備えて休耕地に何箇所も用意していた雨水貯水溜池が全部一杯になったそうです。

樹木が生き返ってキラキラ輝き、山脈には季節外れの降雪があり冠雪が認めらる、これもまさかの事だがこんな嬉しいことは無いと大喜びです。

この雨のおかげでオリーブの開花受粉がベストの条件で出来ることになり、これだけだけで今年の作柄が良くなることがほぼ決まりました。

恐るおそる使っていた井戸水は温存でき、恐らくは山脈の雪解け水がいつか農園内の井戸に到達するものとみられています。

5月に例年予定実施している樹木への灌漑を今週末から実施するとのことで、今回は井戸水を使う必要がなく、まさかの雨水貯蔵池から引くことができると言っていました。

これは、井戸水が最後の頼みであるバリアーニ家にとって大変な幸運です。

「今日は日本ホールフーズでもお祝いをしてくれ。こちらは大いに盛り上がっている。このタイミングの雨は神の祝福だ。」と興奮するエマヌエル社長でした。

これまでに大幅な枝の剪定をしているため、収穫できる果実の絶対量は変わらずとも、この灌漑によってより大きな果実になることは間違いありません。

年末に山肌が見えている写真を見せられた時には、私達一同、暗澹たる気持ちになりましたが、このニュースで一気に晴れ渡りました。

年末のオイル製造が今から楽しみです。