【スエルテアルタ】一般的なブレンドオイルとの違いとクパージュの狙い

スエルテアルタ クパージュ

スペインのスエルテアルタ農園では、「クパージュ」という名前のオリーブオイルを製造しています。

クパージュとはブレンドのことで、ピクアル種、ピクード種、オヒブランカ種の3種のオリーブ果実を搾油したオイルです。

しかしながら、このブレンドの意味は一般的な意味と全く異なります。

そもそも、オリーブオイルでブレンドするというのは、出来たてのオリーブオイルと古いオイルとを混ぜるために行うものです。

昔から、生産者は生産量が過剰になった年のオイルは温存して不作の年に備えてきました。

しかし、それをされると、消費者にはいつ作られたオイルがどのくらい使われているかわかりません。

スエルテアルタ農園のマヌエル侯爵は、潔癖なまでの精神で消費者に最も新鮮で最も美味しいオイルを提供するための哲学を持っています。

クパージュオイルを作るための農園には、ピクアル種、ピクード種、オヒブランカ種のオリーブの木が等間隔で植えられています。

このように同一農園に3種類のオリーブの木が植えられていたのは、摘み取り時に果実が3種類揃っているため、搾油時点でオイルがブレンドされることを意図してのことですが、もう一つ理由がありました。

クパージュの味わいは、一言で言えば「複雑」です。

3種のオリーブが自然交配されることで、味わいが年々複雑になることを狙ってのことであったのです。

さらに、クパージュ用のオリーブの木は最も古いもので1924年からの古木であり、ワインと同様に古木から収穫される果実で作られるオイルはより複雑な風味になります。

製品の味わいをここまで狙って作られたオリーブオイルは他にはありません。

クパージュオイルは、果実摘み取り後最短20分、最長2時間以内に搾油されており、今年のポリフェノール量は1189mg/kgと非常に多いです。

新鮮さと複雑な味わいを合わせ持つ、大変素晴らしいオリーブオイルでございます。

クパージュオイルは6月下旬に入荷する予定で、現在ご予約受付中です。

スエルテ アルタ 有機エキストラバージン・オリーブオイルはこちらからご予約下さいませ。