【コラム】EUでのオリーブオイルのラベル記載に関する議論

By | 8月 11, 2020

2018年5月12日に、EUはオリーブオイルのラベル表示に関する法律を改正しました。

それは、EU加盟国がオリーブ果実収穫年のラベル記載を義務付けることを許可するべきであるという内容です。

英語での文章はこちら

この文章を読む限り、まだ完全に義務化された訳ではありません・・・。

オリーブオイルを作る為のオリーブ果実は、毎年秋から翌年春まで収穫されます。

その収穫年のラベル記載が義務化されていないということが意味することは、オリーブオイルの製造から経過した期間は、消費者には明らかにされていないということです。

また、その後にこの表示は「国内生産に限定されるべき」と書いてあります。

こういうことがなぜ議論されているのでしょうか。

果実収穫時期がラベルに記載されていないのならば、いつ収穫された果実で搾ったオイルかわからない、古いオリーブオイルである可能性があるということです。

以下は、当社取扱のオリーブオイルを製造するバリアーニ家とスエルテアルタが共に言っていることです。

「世の中には、古いオリーブオイルを出来たばかりのオリーブオイルとして販売する者が多数いる。

我々はそういう者達とは違うことを示すために、製品ラベルに果実採取時期とボトリング時期の両方を記載している。」

果実採取時期だけではなく、瓶詰めした日時まで記載しているということです。

バリアーニ家もスエルテアルタも如何に誠実であるかがわかって頂けたのではないかと思います。

バリアーニ及びスエルテアルタのラベルの見方については、こちらをご覧ください。